1986-02-24 第104回国会 衆議院 予算委員会 第16号
○渡辺(朗)委員 八〇年代前半の世界経済の特徴というのは、ドル高・円安、高金利、こういうことに象徴されていたわけでありますけれども、八〇年代の後半に至って大きく変化が出てきたのではなかろうか。特にこの変化というものは、今後とも今申し上げた大きな変化として続いていくのではないかということを私は感じますけれども、いかがでございましょうか。
○渡辺(朗)委員 八〇年代前半の世界経済の特徴というのは、ドル高・円安、高金利、こういうことに象徴されていたわけでありますけれども、八〇年代の後半に至って大きく変化が出てきたのではなかろうか。特にこの変化というものは、今後とも今申し上げた大きな変化として続いていくのではないかということを私は感じますけれども、いかがでございましょうか。
これはやっぱり日本のこれからの経済運営にとって非常に影響が大きいだろうと思うので、例えばドル高、円安、高金利というふうな問題が果たしてどうなっていくのかというふうなこと、そういうようなことについてもいろいろ影響が出てくるだろうと思うんですが、このアメリカの景気の新しい転換というふうな問題について外務省としてどういう判断をされておるか、その点からまずお聞きしたいと思います。
国士館大学の中高の封鎖が解けまして、一応新学期が発足をしていくようになった、なるであろうということについては、私は非常にうれしいと思っているわけですが、去年ですね、安高理事の刺殺事件が起きましたときに、瀬戸山文部大臣が、廃校命令辞さぬなどと、こんなことをおっしゃったのかどうか、新聞には、見出しに出ておりますけれども、非常に強い調子で事務当局に対して指示をされたと聞いております。
安高氏の刺殺事件が起こりましたときにも、私どもも、かなり厳しくこの問題をこの委員会で取り上げてまいりました。そういう中で今度の事件が発生をしておるわけでございまして、あれから本当に長期間にわたって一体何をしておったのかということが問われておると思うのですよ。
評議員にしましても、今までの評議員の中で半数は理事の方でございますし、また、先般起こりましたあの例の安高事件に関係した人たちもこの中に入っておるということで、梵天氏が国士館と本当につながりが断ち切れることが一つでございますが、やはり国士館における理事並びに評議員、この人たちも体質を変えなければ問題の処理にはならぬと私は思いますが、文部省としてはその辺、どういうふうに把握しておられるでしょうか。
被害者が同大学の安高常務理事、被疑者が同大学のOBであります中村と田代の二名でございます。面会を求めて参りましたが、その際に話がいろいろこじれまして、近くの部屋に置いてありました文化包丁で安高常務理事を刺殺する、こういった事件でございます。その日に検挙いたしまして送致をするということで事件の方は終結をしております。現在、背後関係その他については、いまのところ把握してないという状況でございます。
過去のことになりますけれども、昭和五十四年、四年前のことですが、七時間にわたる安高氏に対する中村等による監禁が行われた。いわゆる安高おろしが行われたことはもう歴然たる事実です。他の理事は、余りそんなふうにむちゃをするなという話をして、とめておる人もおりますけれども、総長の決断でついに安高氏は経理担当からやめさせられているわけです。すべて経理に関係している。
○山原委員 これは、恐らく中村は安高氏に対して理事を辞任せよということを要求し、そして、その強圧のもとで安高氏がやめますということを言う、それをテープにとってそれを恐らくだれかに報告する。
五十三年より安高メモというのは克明に書かれておると言われておりますが、そしてそれは警察も入手をしておると判断をされます。 その中で、五十三年六月十四日のメモに「中村誠〝安高を殺す〟と。参議院文教委員会の参考人として申請あるもことわる」、こういう文言が出てきます。私もこの当時この問題を取り上げたのでありますけれども、「中村誠〝安高を殺す〟と。」
そして、その後安高理事にもこのような危険が起きたということがあったやに聞いていると、こう記録に残っておりますが、このような事実はあったのでしょうか、いかがでしょう。
それで、先ほど申し漏れましたが、近代化委員会が行われて、そしてその後中村宗雄教授がまだ生きておられるときは、総長を適当に抑えてきたのですが、中村教授が亡くなった後見ておりますと、すべての権限を自分に集中していくような方向にずっと動いてきまして、まずいなと見ておったのですが、現在は理事会におきましても、人事権はおれ一人にあるんだといって突っ張っておりまして、安高理事、大塚理事に権限の委譲が何にもなされていないようでございます
それから、安高理事の件についてでございますが、実はこれも暴力問題にも関連するのではないか、こういうふうに思われますが、特にこういう問題を進めていきますと、すなわち対策委員会がいま出している具体的な内容というのは、寄付行為の改正、学則の改正、それから総長選出規程——学長、理事長の選出規程ですが、この学長の選出規程などをやりますと、自分にとって不利であるということがうかがわれる。
これは一部の者は前から知っておりまして、内緒にしておったのですが、一部報道に漏れたということを聞きまして私は非常に驚きまして、これを安高常務理事、それから大塚理事——理事会は五名の構成ですが、二名は名目で三名が主宰しておりますから、その二人に個別に会いまして、どうもこういう形だ、組合その他はこれを必死になって秘匿しているけれども、場合によっては争いがエスカレートすると表に出るかもしれない。
ところが、大学側の言う日程については、今度はこちらの各委員の都合がつきませんので、八月の二十九日ごろにということで要請をしましたところが、七月の二十六日に安高理事から理事が出席をしますと、こういう返事があったということであります。
○小巻敏雄君 いずれ本委員会においても、四十八年のときのように、関係者——柴田学長であるか、あるいは安高理事であるか、御出席をいただいて、そうして事情聴取もしなければならぬと思っておるのでありますが、その点は十分に期待にこたえて、文部省の方でも事情聴取をしていただきたいと思います。
○小巻敏雄君 時間も短時間ですから、なるべく端的にお答えをいただきたいと思うんですが、昨日文部省の方で安高理事と接触をされて、国士舘大学の内部の事情をいろいろ聴取をされたというふうに聞いておるわけですが、ここで具体的に項目を挙げて言えば、どういう項目について内部の事情と今後の見通しについて、何をお聞きになったのか、簡潔にお答え願いたいと思います。
朝日の大塚君、毎日の佐々木君、読売の滝沢君、共同の井上君、東京の安高君、産経の前本君、日経の大谷君、この司法記者クラブのキャップ全部を呼びまして、これを見せた。これが公表したのじゃないということは、どうも成り立たぬと思う。各社の新聞記者のキャップを呼んで、こういうものがある、——これは私どもは常識上公表したのだろうと思う。とにかくかような人たちを集めまして発表をされた。それを私はここに持っておる。
第一が由利武雄関係ですが、由利武雄は徳島市役所の衛生課の書記であり、 〔委員長退席、古島委員長代理着席〕 昭和三十年四月三十日に旅行されました徳島市の市会議員選挙に際しまして、同月三十日の投票当日徳島市佐古第一投票所において、翌五月一日開票日は徳島市の第二開票所において、選挙事務の補助者と果て出入していたものであり、山内安高は右の選挙に立候補して落選をした者、それから由利直衛、深谷政一、この
今度の選挙には、山内安高という男、これは市会議員の候補者ですが、選挙管理委員会の由利武雄という職員のおやじの由利直衛という男が、投票用紙を、五十票むすこから手渡しを受けたものを山内安高に売り込んで、山内安高は自分の名前を書いたのであるけれども、その投票をすりかえることを実行しなかった。そのことから本件はばれてきたのです。
御田 工君 参 考 人 (長崎県佐世保 市相浦町相浦漁 業協同組合長) 湯口 嘉七君 参 考 人 (長崎県佐世保 市会議長) 辻 一三君 参 考 人 (福岡県遠賀郡 芦屋町大城伐採 被害者組合長) 安高
○安高参考人 私は、ただいま御紹介していただきました安高でございます。諸先生方には、福岡のためたいへん御奮闘していただきますことを、県民の一人として心からお礼を申し上げます。特に今回は、九州方面の水害に際しまして、非常に皆さん方に御心配をかけ、いろいろお世話をしていただきましたことを、罹災者の一人としてお礼を申し上げます。ありがとうございます。